読書感想文
「妖怪アパートの幽雅な日常」
コミック化された表紙でジャケ買い(笑)。このタイトルでいわゆる小学生向けの学校の怪談とか妖怪レストランとか、あーゆー類の本かと思ってたんだよね。軽ーく読む分には面白い。多分クランプとか、あのノリ。同人誌っぽいのは作者が同人で漫画描いてるから。
同じノリの江戸ものがあるんだけど、“なんちゃって江戸”でも「アッパーカット」とかカタカナ使っちゃイカンだろう、台詞で。
「黒子のバスケ」
ジャンプ買ってたこともあるのに結構スルーしてた。アニメが面白かったので惜しいことしたかな?と思いつつ、貸本屋で借りてきて読む。黒子くんと火神のコンビがメジャーの満田サンの「健太やります」の主人公コンビに見える。まぁ黒子くんの方が初めッからハイレベルな技術持ってる訳なんですが。
でもって、1年生よりも2年とか他チームでもキャプテンとかが良いなぁと思う辺り、どうなの自分?
「刑事の子」
宮部みゆきのデビュー当時の焼き直し作品。案外彼女の作品は読んでいない。時代物が多いからでしょうね。
これはさらっと読めて、面白かった。主人公の中学生、順と家政婦のハナさんのやりとりが好き。順が利発な子なのでなおさらでしょうね(笑)。
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